現代的な印材としてのチタン

チタン印鑑イメージ

最近では、人気の印鑑の印材にチタンという素材のものがあります。
チタンは自然界に豊富に存在していますが、製錬が難しいことなどもあり、金属として広く使われるようになったのは比較的に近年になってからだということです。
その特徴を一言で表すなら、「軽くて強い」ことではないでしょうか。
また、耐食性や耐熱性に優れていることも特筆したい点です。

耐食性では、特に耐海水性に強く、白金にも匹敵するため、海水での使用も可能です。
腐食に強い理由は、アルミやステンレスと同様に金属の表層面に酸化皮膜が形成されていて、保護をする役目を担っているからです。
こういった特性から、チタン金属は宇宙工学に欠かせない最新鋭のマテリアル超金属として活躍しています。

身の回りの製品では、眼鏡フレームや時計、カメラやアクセサリー、自転車、オートバイなど、多種多様な日常生活用品に展開しています。
また、生体適合性も極めて高く、人工骨、人工歯根、心臓のペースメーカーなどの医療器具にも利用されています。
無毒で、金属アレルギーを起こさないことでも知られています。

高い耐海水性を生かし、深海調査船や海上横断架橋、海水淡水化装置などに使われている他、航空機ではジェットエンジンや機体にも採用されている金属になります。

こういったチタンを印材として使った印鑑は、耐久性も高く、長く使える上、手入れもとても簡単であることが便利な点です。
スタイリッシュで現代的なのもやはり人気の理由で、カラフルに色づけされている製品は女性にも好まれています。

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